インタビュー

2020.07.22

ファッションデザイン学科

服づくりだけじゃなく、
映像制作、空間演出までチャレンジしたい。

芝 光彩さん

ファッションデザイン学科 ファッション企画コース 2年生

兵庫県立高砂南高等学校出身

編集部
入学前に、神戸芸工大のオープンキャンパスには参加しましたか?
高1の夏休みと高3の受験前、受験後の計3回参加しました。初めて参加した時は、遊びに行くような気軽な気持ちでしたが、興味があった学科の体験プログラムに参加し、帰る頃にはプログラムで制作した成果物を両手いっぱいに抱えていました。それらは今でも大事に保管しています。
大学案内のパンフレットやWEBでもある程度の情報を得ることはできますが、学内の雰囲気や空気感などは、実際に足を運ばないと感じにくいものです。神戸芸工大のオープンキャンパスは、硬い雰囲気はまったくなく、気楽に遊びに行く感覚で参加できるので、ぜひ一度、自分の足で大学生活を体験することをオススメしたいです。
編集部
オープンキャンパスでご自身が感じた、神戸芸工大の雰囲気はどうでしたか?
とにかく生徒と先生の距離が近いなと感じました。いろんな情報を共有し、きちんとコミュニケーションがとれているという印象だったので、大学で新しい人間関係を築きたいと思っていた私にはぴったりでした。実際に入学した後も、そのイメージ通りで、授業の時間以外でも気軽に先生に質問や相談をしに行くことができます。
編集部
神戸芸工大の個人的な推しポイントは?
情報図書館です。授業で疑問に感じたり、興味を抱いたことがあった時は、情報図書館にダッシュして自分なりに調べています。
DVDを鑑賞できるスペースもあり、私は空き時間によく利用しています。「今週はここまで、来週はここから」という感じで一本の映画を数回に分けて見ることが多く、次週まで待つのが辛い時もあります(笑)。ファッション関係の映画以外にも、アニメ作品を見ることで、衣装のアイデアや服のシワの勉強になり、デッサン画を描く時に活かされています。
編集部
1年生だった頃と比べて、ご自身が変わった部分はありますか?
「自ら積極的に学ぶ力」が身につきました。1年生の頃は課題をこなしているだけ、課題だからやらないと…と感じることが時々ありました。今では、授業以外でも図書館などで本を借り、独学で自主制作にトライすることで、服づくりに関する新しい技術や知識を学んでいます。「わからなくても、とりあえず一度やってみる」「失敗からは学ぶことしかない」という考えを大事にしています。
編集部
「とりあえずやってみる」という姿勢が、作品制作にも活かされているんですね。
1年後期の実習では、ファッションの定番アイテムであるジーンズに加工を施し、自分で考えたアイテムを制作するという課題がありました。私は、「市場に出回ってないものを作りたい」というこだわりを貫き、デニム生地で小物作りを楽しめるキットを制作しました。商品として販売することを想定し、パッケージデザインにも取り組みました。先生に相談し、自分でもいろんな年代の方にリサーチを重ね、手書きで文字や絵をデザインしました。自分の専門以外のことにもチャレンジしたので、すごく達成感がありました。
編集部
他に印象に残っている授業はありますか?
「企画演習I」の授業です。自分のライフスタイルを分析した上で自分自身を顧客として考えたライフスタイルブランドを想定し、イメージマップを制作しました。「SpotLight」というブランドを作り「何気ない日常を特別な日常に」をコンセプトにして、−衣・食・住・遊・休・知−の計6枚を制作。自分が感じたことや頭の中に浮かんだものを書き起こし整理することで、時間はかなりかかりましたが、納得のいくイメージマップが完成しました。
編集部
今後どんなことにチャレンジしたいですか?
イチから自分自身で動画を制作してみたいです。動画サイトやテレビ、映画や演劇などの映像作品を見るのが好きで、自分でも作ってみたいと思うようになりました。たとえば、店に直接足を運ばなくても、店の雰囲気やどんなものが売っているのかがわかるような紹介ビデオや、実際に買い物をしている気分になれるような映像作りにチャレンジしたいです。
将来は、自分で店舗を経営することが夢です。通りすがりでも気軽に立ち寄ることができる、覗いてみようかなと思える雰囲気で、懐かしい気持ちになる居心地の良い空間を演出できたらなと考えている最中です。目指しているのは、日々の生活で一番身近だと思う「衣×食×住」をさまざまな面から味わえる体験型店舗。服づくりだけじゃなく空間づくりもしていきたいです。