インタビュー

2019.07.23

メディア芸術学科

憧れの監督から学べる!
すべての経験が未来へ繋がる。

※学科・コース名称・学年はインタビュー当時のものです。

大西 敬介さん

映像表現学科 映画コース 3年

兵庫県立三木高等学校出身

編集部
神戸芸工大に、大西さんが憧れる人はいますか?
大西
映画監督の石井岳龍先生です。先生がつくる作品は演出がとてもすごく、入学前から尊敬していました! 神戸芸工大に進学先を決めたのも、その石井先生が講師をされていると知ったからです。
編集部
現役映画監督である石井岳龍先生の授業はどのようなものですか?
大西
僕が入学した年の春は石井先生が映画撮影に入っていたため、授業自体は1年生の後半から。先生自身「座学より実習!」という方で、授業でもどんどんカメラを使っていきました。毎回出されたテーマに従って、1〜2分程度の1カット作品を制作したり。1年の最後には10分程度の作品をつくっていました。
編集部
2年生のとき、その石井岳龍先生から監督に抜擢されたとか!?
大西
はい、『SUBARU MOVIE RALLY』という車メーカーのキャンペーンムービー制作の監督に選んでいただきました。僕が監督に選ばれたのは、入学してから色々なことに積極的に取り組んでいたことを、石井先生が見てくれていたからだと思います。先生にも「大西くんならやれるんじゃないかと思った」と言ってもらえました。かなり嬉しかったです。
『SUBARU WEB MOVIE』の制作画面。
編集部
授業で石井岳龍先生の撮影現場に行くことはありますか?
大西
あります。『パンク侍、斬られて候』(2018年6月30日公開)の撮影現場に、エキストラや学生スタッフとして参加させてもらいました。学生とプロの世界の違いが実感できて、とても勉強になりました。ずっと憧れていた石井先生の演出を、撮影段階から間近で見られたのも良い経験です。
編集部
神戸芸工大ならではの貴重な授業ですね。ほかにも、この大学を選んで良かったと思えることはありますか?
大西
この大学の中には、実際の現場で活躍されている方々が講師として来られています。さすがプロだけあって知識量がすごく、最新の情報なども教えてもらっています。先生と会話できるだけでも日々充実しています。
編集部
先生方のアドバイスは、大西さんの制作活動に影響を与えていますか?
大西
映画って人それぞれの理念というか思想があると思っています。だから先生の意見も一意見として受け入れるようにしています。全部を鵜呑みにするのじゃなく、自分の中で「これだ!」と思えるものだけをつまんでいく感覚です。そうじゃないと自分の映画はつくれないので。
編集部
映画制作に対する自分の信念をしっかり持っていますね。今後の目標を教えてください。
大西
コンペに作品を応募して、受賞すること! 神戸芸工大の卒業生としていろんな賞を受賞された方はいるけど、在学中に受賞した人はまだいなかったと思います。自分がその最初の一人になって、大学全体をさらに盛り上げていく存在になりたい!
編集部
熱い想いを胸に抱いた未来の映画監督! プロの現場でも第一線を走る講師陣に見守られ、そしてチャンスを与えられ、将来の糧となる経験を積み重ねています。映画制作に対して貪欲に、ひたすら努力を重ねる大西さん。彼が制作した映画を、私たちが公の舞台で目にする日も遠くはないでしょう。ぜひ彼の名前を記憶に焼き付けておいてください!